革、布、毛糸など気に入った素材をカタチに。
そばにあると楽しいモノヅクリを。
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いつもは夏休みが10月頃にずれるおちゃだんなが、
月が大きかった夜に行った、
急に夏休みになった!と帰宅。
どうする…悩む時間ももったいない…
と、急遽まったくの無計画の旅に行ってまいりました。
『いけるとこまで北上するぞ!旅』
ひたすら東北道を北上し、フェリー会社に問い合わせ、キャンセル待ちで乗れますと言われ、
まさかの函館上陸。
とはいえ、道内にいられるのはたったの2日。
オソロシイことに、ここまで行けると思わなかったので地図も持っていない。
でも、夏は毎年バイクで走り回り、冬はスキーで、と大好きな北海道への上陸は十数回。
ひたすら ”記憶” を頼りにあちこちまわったのでした。
月が大きかった夜に行った、
留辺蘂の滝の湯センター。
単純硫黄泉pH9.64というぬるんぬるんの温泉。
おちゃろうは足の裏の傷がみるみる治っていくぞ!!と大喜び。
バイク時代は毎年泊まっていました。
経営が変わって、いつも出迎えてくれたおじいちゃん、
話好きでやさしい(もろこしゆでたから持ってきな、とか)おばあちゃんが
いらっしゃいませんでした。
おちゃろうを連れて会いに行くのを楽しみにしていたのに。
お元気でしょうか。とても会いたかったです。
帯広の六花亭。
おいしいお菓子にアートな空間。
ちなみに写真はトイレ入り口です。
全然見られている感覚はないのに、買い物はこれくらいで!と思った瞬間に
店員さんがニコッとそばにいる、心地いいサービス。
無料のコーヒーとこんなにお手軽でいいのか価格のケーキで、至福の休憩時間です。
おちゃろうが一番はまった廃線跡めぐり。
かつての鉄道跡をたどる事が、たまらない想像力をかき立てるようで
次々と探してまわりました。
タウシュベツ橋梁は展望台が出来たのですね。
自然を守る為なんでしょうね。
千歳の東千歳バーベキュー。
もう随分とメディア露出も増え、有名店ですね。
鶏の半身をおばあちゃんがこだわりの塩こしょう加減で炭焼きしてくれるお店です。
「鶏に触るんじゃないよ!」
ツーリングの最後はいつもここで夕食でした。
最後におばあちゃんに会った時90歳を超えていらっしゃいました。
「また来年来るから、元気でね!!」
そう言うとギュッとハグしてくれて、「気をつけて帰るんだよ!」。
今回おばあちゃんには会えませんでした。
お店には出ていなくても、お元気で!!と思いながら店を後にしたのでした。
こんなに無計画の旅は初めてでしたが、水曜どうでしょう並みのハードさが意外と面白かったです。
おちゃろうは家に着いて、
「北海道がおわっちゃった…」
つぶやいていました。
またいくぞ!
またいくぞ!
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